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子育てコンシェルジュ日記 【9/2 スマイルキッズ シューズセミナー】 

キッズのためのプロが教える
シューズセミナー

 

 「どんな靴を選べばいいか分からない」「子どもにあったサイズは?」「子どもの歩きが不安」というママ達の疑問にお答えして、シューズセミナーが開催されました。

 先生のお話によると、子どもの足底は脂肪が多く、筋肉が弱いので偏平足に見えます。
 5,6歳になれば土踏まずが出来るので、それまでに爪先立ち、裸足で遊ぶ、坂道のぼり、平均台、足の指で小さな物を拾う等の運動をすると土踏まずの形成に役立つそうです。
 

 靴を選ぶ時のポイント
 靴底の土踏まずの当たる部分に補強があるとアーチの上がりすぎ、下がりすぎを防ぎます。かかと部分が硬い素材だと、真っ直ぐぶれないで着地するので、O脚、X脚を予防してくれるそうです。

 さっそく足の計測です。嫌がって計らせてくれないお友達もいましたが、ママが足型を描き先生が計測して、アドバイスして下さいました。
    
    
 子どもに合った靴のサイズは、立ったまま計測するとアーチが下がり、足が大きい状態なので、座って体重が載っていない状態で測る。又はインソールを外して足を載せ、3~5㎜残るくらいがいいそうです。

質問time
もらい物の靴を履かせるのはどう?    極端に靴底が削れているのは
日本製と欧米製のどっちがいいの?    日本製は日本人のかかとの骨に合わせているのでgood!
靴底は厚いのと、薄いのどっちがいい?  爪先は曲がり、かかとは曲がらない素材の靴を。
                     長時間歩く時は硬い素材の靴を。
左右の大きさが違う場合は?       アーチの盛り上がりの差なので大きいほうに合わせる。
マジックテープと紐靴どっちがいい?   紐が結べるようになりまではマジックテープで
ハイカットとローカットどっちがいい?  しっかり歩けるようになったら、ローカットがgood!

 大切な我が子の事を思って活発な質問が飛び交いました。先生はどの質問にも丁寧に答えてくださいました。

 これを機会にデザインや子どもの好みで靴選びするのではなく、お子さんの靴選びをもう1度考えてみませんか

 

 

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