子育てコンシェルジュ出張日記【7/19 保健センター 育児学級】
(2019.07.20)
~育児学級~
😀 育児のあれこれ 悩まないで 😀
まず、今の季節に直結する「熱中症について」。大塚製薬の須山講師からお話しを伺いました。
身体の水分量 大人は60%乳児は80~70% 水分補給も塩分濃度が大切。
体温調節がうまくできない乳児にとってこの時期乳母車での移動は特に気を付けて。
(乳母車は地面から近いので直接熱を受けやすい)
次は厚狭図書館の司書さんより「絵本の読み聞かせ
」についてお話しがありました。
色がはっきりしていて言葉が楽しい絵本を選ぶ 。大人の表情(やさしい口調・大人も楽しむ)を赤ちゃんは感じます。
大人もリラックスできる姿勢で読んであげましょう。
今日紹介してもらった絵本。[ももも]・[くだものぱくっ]・[いないいないばあ
]・[ぺんぎんたいそう
]でした。
最後は「離乳食について」健康増進課の加藤管理栄養士から説明がありました。
その後は実際に離乳食を作って試食しました。
離乳食前期の[おもゆ]・離乳食中期・後期の野菜・豆腐など
実際に赤ちゃんに離乳食を食べてもらうと、最初はスプーンの感触を嫌がりましたが、慣れるに従って自分から口を持っていってましたよ。
食物アレルギーについて 授乳・離乳の支援ガイド改定より抜粋
2019年3月厚生労働省は2007年に作成された「銃乳・離乳の支援ガイド」を12年ぶりに改定した。
~略~
食物アレルギーの対応では、鶏卵等の食物アレルギーの原因となりうる食品でも、離乳食の開始時期を離乳初期の5~6か月頃から始めるよう情報提供すると明記された。
☆卵はまず黄身から
☆牛乳・蜂蜜は1歳を過ぎてから
赤ちゃんは食べることが大好きです。
ママも気負わず「今日は食べてくれるかな」と楽しんで離乳食を作りましょうね