コンシェルジュ出張日記【9/21 中央図書館 乳幼児おはなしの会】
(2016.09.28)
一番乗り!今日はどの本を借りようかな~
えっとねえ、たくさんあるから迷っちゃう!
読み聞かせの前に♥ママと一緒に絵本選び♥
乳幼児おはなしの会を訪問しました。一番乗りのお友達は、ママと絵本を選んでいます。
「たくさんあって、どれにしようか迷ってしまう・・・好きな本ばかりでうれしいな♥」
図書館にくるのが大好きなようですね 😉
絵本の好きなママ達とかわいい子ども達が次々とやって来ました。図書館がママと子ども達の憩いの場となり、素敵な時間が今日も流れています。
4か月のS君と8か月のS君、絵本の意味は分からなくても、形や色、読み手の声の調子や擬音は目から耳から心にちゃんと伝わっています。また、抱っこしているママの気持ちが絵本の面白さや楽しさを感じとり、子ども達に伝わって、とても良い影響を自然に与えているのです。
1歳1か月のG君、1歳3か月のH君。いっしょうけんめい見ています。いっぱい見て、たくさんのことを吸収してね。
さて、参加のママに「はらぺこあおむし」の作者エリック・カールさんに聞くという質問コーナーのことを紹介しました。
☆「はらぺこあおむし」は、なぜ世界中の読者に愛されるのでしょう?
※子ども達の多くは、この無力の小さなあおむしに自分自身を重ねて見ることができるのでしょう。だから、あおむしがきれいなチョウになったとき、いっしょに喜べるのです。「希望」というメッセージを子ども達に伝えているのだと思います。「自分も同じように成長できるんだ」「羽(才能)を広げて世界に羽ばたけるんだ」と。
☆絵本にはどんな「ちから」があると思いますか?
※はかりしれない力があります。子ども達への読み聞かせの効用や、絵本が読者への最初のいざないとなることは、既に論じられています。我が子への読み聞かせによって、その潜在力はいっそう引き出されます。
お子さんを膝の上にのせ、しっかりと抱きしめながら絵本を読んであげることで、あなたは我が子を思い、共に過ごす時間をつくり、愛情を注いでいることを、子ども達に伝えているのです。その行為は、絵と文章からなるページをめくること以上の意味をもってくるのです。と、答えておられます。
「はらぺこあおむし」子ども達のだ~い好きな絵本の一つです。子ども達一人ひとり、みんな大きく羽ばたいていってほしいですね 😀
ご家族のみなさんと一緒に、そして、みんなで、見守り応援していきます。これからの子育てが、より一層楽しくなってきますね・・・。時に?色々 😥 😡 があるけれど、それ以上の楽しみがあります。楽しみましょう!
※一時預かり保育の質問がありましたのでお知らせします。
園の行事や定員等によっては利用をお断りさせていただくことがあります。空き状況や条件など、詳しくは各実施保育園にご確認ください。
≪実施保育園≫
焼野保育園・須恵保育園・さくら保育園・日の出保育園
貞源寺第二保育園・真珠保育園・出合保育園・厚陽保育園・あおい保育園
≪利用料金≫
1日利用 1,800円
半日利用(4時間以内) 900円
※料金は、利用保育園にお支払いください。
≪利用条件≫
山陽小野田市民であること(利用するための理由に制限はありません。)